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2 ガールズバンドは射精も気楽に

まだ地下アイドルなので男の娘がドラムでもバレません]


1曲目   Raindrops
2曲目   MORE I DO
3曲目   Freedom
4曲目   目覚めたら10:30AM

ツインテールの亜美が散らかったオフィステーブルにノートを広げる
「理央、理恵子、この4曲でどう。うちら7時からなんで、あと・・1時間か」

いつもの ライブハウス「j」のライブ前の楽屋
常連の4人組ガールズバンド「SCANDOLL」
尊敬する4人組ガールズバンドのトップSCANDALをまねたのだ。
It’s me RINA
横浜アリーナ2daysを実現させ名実ともに日本を
代表するガールズバンドとなった彼女たちに憧れているのだ。
リーダー板野亜美(ボーカル)がいつも通り今日のセトリを決める。

理恵子(ベース)と理央(ギター)は積極的に意見する。
3人とも19歳の同級生、知り合ったのは各々だけど。

人気を見込んで、アイドル系のルックスに寄せた4人
だが、曲調はポップロックといった、ややロック寄りだと思う。
尊敬し大好きなSCANDALとどうしても似てくる。
昔はロック色の強いライブハウス「j」だったが、今ではアイドル色を打ち出し、なんとか
お店を回してるようだ。オタクよりのファン層をつかむと経営的にも安定するらしい。


曲も決まり衣装もほぼ準備できた。後は曲目の確認と、メイクの仕上げぐらいか。
今季4人の衣装は、
大きなVネックリボンと膝上のキュロットスカートそしてニーハイソックス、
その3点は黒で統一。ジャケットは薄手の素材でベージュ色
黒のネックリボンにつけたブローチは好みでいろいろだ。
理央が紫のコサージュしてたり亜美のいつもの黒いマニュキアなど細かな違いはある。
マネージャーもいないしその辺は自由に楽しむ。
「j」の支配人通称jがマネージャーみたいなもんかな。
4人が衣装で楽屋にいるだけで、にぎやかで、皆足が綺麗でスカートは短いし
キャバクラみたいな華やかさだ。
お揃いの衣装なのでもちろん僕もその衣装だ。

僕、板野銀次(ドラム)高1の16歳、亜美の弟です。

今でもヘルプのつもりだが、強引な姉(亜美)に離してもらえない。
唯一小さい時から、ピアノとブラバンで音楽をやってた僕は
SCANDOLLのリズムの要と自負している。
なんで僕もこの衣装なのかは

1、似合ってるから
2、便利だから
3、3人のノリ
4、・・・・・

いろいろあるが、言っておくが女装趣味などないし、いたって女性が好きな16歳なり。
2の便利。ってのは、ろくな控室も無い地下アイドルに一人男がいるとなにかと面倒なことが多い。みんなマイナーデビューすらしてなくて環境は厳しい。
今日も楽屋はSCANDOLLの4人と3人組アイドルの7人女の園だ。
もちろん着替えもその部屋でみんなする。別室も無く一人俺だけ事務所ってのも
意外と大変なのだ。僕もスタッフさんも・・。
そのへんは「j」のスタッフも亜美と怪しい仲の支配人jも分かってて黙認だ。
というか、女装以前に未成年だし僕。

「お銀も、この4曲でいいでしょ。あんたいつもセトリ言わんね。ちゃんと覚えてる、大丈夫」
「まかせといて、お姉、大丈夫だって」
いつも上から目線の姉に頷く。
膝あてでドラムルーディメンツしながら、愛用のドラムスティックを手に曲を確認する。
Pearlのヒッコリー素材、最も定番モデル。

19歳女性3人と16歳の男の娘。なんでこうなった・・・。
もともとは女性ドラマーがいたが彼氏の反対で脱退(ホントよくあるやつ)、未成年だけど弟の僕が1年前からヘルプに入ったわけである。もちろん姉に強引に。
実際、楽器年歴は僕が1番長いしバンドとしても良くなった‥と思う。
僕ももちろんイヤイヤじゃない。ベースの北城理恵子さんが手がける曲はメロディアスですごく気に入ってるし色っぽいし・・・、定期的にライブ出来る環境は恵まれてる。
それとなにより思春期の男子にはとても魅力的な環境だし・・・。

「あんまり銀ちゃん、綺麗にしちゃうと、また目立っちゃうね、イーってして」
メイクはなぜか理恵子Baさんが担当してくれる。ルージュを引かれるのも慣れてきた。
化粧道具はほぼ姉の亜美のをメインで使ってる格好だ。
その姉はいつも開演30分前ぐらいに、楽屋から居なくなる。事務所かもしくはjとどこかに行ってるようだ。怪しくて姉には聞いていない。
「今日はもういないぞー、亜美なにしてんかな、ねえ銀ちゃん」
そう言う理央Gtさんは絶対理由を知ってる感じ。
2人共まだ、Vリボンをしていない。
ジャケットは首元が大きく開いているので、それだけだと、どうしてもブラがちらちら見える。ストラップを肩から掛けたりすると、ジャケットがよれて大変なことになります。
そんな3人のお姉さん方のキャラは。
いつもギターを手放さない西崎理央さん、今は肩までの髪で普通だが、ときどきオレンジ色になったり、一番ロックなアイドルかな。
 姉の亜美は萌えキャラ?でクールビューティーって感じ。
ステージ映えするルックスはやっぱりボーカルだ。自慢の姉ではある。
理恵子Baさんは断トツで大人な感じでエロい。二十歳前に見えない、妖艶さがあります。
胸は貧乳おそらくAカップぐらいと思う。だけど、長いウェーブした髪と潤んだ瞳、くびれた腰と長い足がエロく感じるのかな、じっさいHだし。
胸が小さいけどエロいって本物ですハイ。

「あともう少しよ、下向いて銀ちゃん」
アイラインを仕上げる理恵子さん、貧乳がゆえブラの隙間から乳輪そしてその先の乳首が見えそうで目が離せない。
「ちゃんと下向いて銀ちゃん、変なとこ見てるでしょ。うふ」対バンの3姫に聞こえないよう
耳元でささやかれる。
「また、ライヴ前に勃ったら困るでしょ」
アンプを通さずに赤いストラトギターを弾きながら、理央の耳がピクッとこちらに向く。
「どうなの大丈夫なの・・・バンドの為よハッキリしなさい」
どう考えてもわざと耳に吐息を吹き付けてる理恵子さん
「理恵子、チューニングいいの、もう亜美といい理恵子といい。ライブすぐでしょ、もう」
ジャジャジャーン、イライラをぶつけるように、ストラトを鳴らす。
MORE I DOのイントロだ。
「理央、いつも言うけど、バンドの為、演奏の為、SCANDOLLの為なのじゃ、ふふ」
その言葉、僕も理央も1mmも信じていない。
「で、どうなの勃ってるの、あ・そ・こ」耳元で淫靡にささやく。
それが、原因です。貴女が今勃たしたのであります。
理恵子さんも同じ衣装なのに、なんちゃって高校生みたく、なんか妙にエロです。
そんなわけで、ビンビンに勃起してるのだが、フワッとボリュームのある
キュロットとジャケットで見た目は分からないはずだ。
「じゃ、トイレ行こか。」
普通に友達を誘うように僕の手を取る理恵子さん。
勃起を1mmも疑わない行動だ。

頭を片手で抱える理央さん、Gt担当。


いつもの兼用トイレの個室
「もう、なにもじもじして、もう勃ってんでしょ、」
狭い個室でぴったり近寄られ、濃くメイクされた水商売風の理恵子さんの
顔をアップで見つめる。
言われた通り、チンポはもうすっかり勃起しており、これからの手淫を
カウパー液という涎を垂らして待ちわびております。
「もう勃ってんでしょ、いいライブの為って何度も言ってるでしょ。ふふ」
高1には19歳の理恵子さんは全てがエロすぎます。
甘い女の匂いと潤んだ瞳、左目が栗色の髪のウェーブで適度に隠され、綺麗な顔はステージ用の濃いメイクで仕上がっている。
毎度のこと、お水のエロいお姉さんですよ、理恵子さん。

嬉しそうに、僕の前にしゃがみ込んで、
スカートの下から手を入れ、下着をするっと下ろす。
窮屈で痛いほどだったペニスが解放される幸せ。
僕の左足をぺシペシ叩き反射的に左足を上げ下着を抜きとられる。
そのまま左足の膝裏を右手で掬い上げるように便座のフタに乗せられ股を開かされる。
「ふふっ、やっぱり勃ってるじゃない。スカート邪魔ね」
理恵子さんは立ち上がると、僕のスカートの前部分をクルクルたぐしあげ、股間部分を丸出しにする、当然勃起したチンポもさらされる。
明らかに理恵子さんの瞳が淫靡に輝き僕の足から顔までを舐める様に観察する。
「やっぱりメイクしたほうがHね。この格好大好き、変態っていいよね」
そんな理恵子さんエロいから僕も好きです。変態じゃないけど僕。
「じゃ、また手でやるよ。ライブ前に出しちゃおうね。」

細い指を、舌と唇で同時に舐り、濡らした指先で亀頭をこねる様にゆっくりさする。
左手は金玉を揉み解す。口角を上げいやらしくほほ笑む理恵子さん。
遠目には同じ衣装のアイドル2人がじゃれ合ってるとしか見えないだろうな。

男性器をいたぶりながら、媚びるような目線を僕から外さない。
僕は、ずっと見つめられ思わず目を閉じる。
下腹が押されるように重くなる官美な快楽、ペニスに軽く与えられる刺激はもっともっと
気持ちよくなりたいと、僕の腰をイライラさせる。
「気持ちいいでしょ銀ちゃん、イク時は言うのよ、前みたいに衣装汚したら犯しちゃう。ふっ」
手コキしながら淫靡にほほ笑んでるであろう理恵子さま、汚して犯されたいです、僕。
大人の色香に頭がぼーとしびれる。股間のジンジンした疼きを楽にしたい。
徐々にチンポを優しくさする指先の動きが早くなる。
いつも自分でするその感じより全然気持ちいい。
吐息が甘い。
尿道口からあふれ出す愛汁を肉棒全体にこねる様に指で伸ばした後、ガシッと強く手のひら全体でチンポを強く握りこむ。
「さあぼく、イカせてあげる・・・から、お願いして。ほら言いなさい、覚えてるでしょ」
強い口調に目を開けて表情を見る。
意地悪くほほ笑む恵理子さんと視線が交わる。綺麗だ、性格は難ありだが。
「・・お姉(ねえ)、お願い。お銀をイカせて。」
強く握り締めた手を上下に動かし始める。うつむき唾を垂らし、ぬめりを加える。
ペニスは愛液にまみれ、ジュクジュク音が響く。
肩を抱かれ右手でガシガシとチンポをしごかれる。ウエーブの掛かった髪が僕の頬に触れる。
「ほら、ぼくもう一度」
耳元で息をかける様に煽られる。握力が強くなり淫靡な音も大きくなる。
ヌチャヌチャヌチャ・・・。
「ハァハァ、お姉、お願い。お、お銀をイカせて下さい。」
普段僕は姉の亜美を お姉と呼ぶのを知っていて言わさすのだ。
ちょっと恥ずかしいが、いつもそれどころじゃない。

グチュ、グチュ、グチュ、グチュ、・・・・。
肩を抱いていた腕は首をヘッドロックみたく締め付け、チンポが猛烈な勢いでしごかれる。
僕はどさくさに紛れ、股ぐらとお尻をスカートの上からまさぐる。
お姉も理恵子さんも胸が小さい。自然と下半身に手が伸びる。
「んんっ、皺にしないのよ」
拒否せず、懸命にしごく理恵子さん
白い腕の筋肉が盛り上がり手首の筋が浮き上がる。
チンポをもぎ取らんばかりの勢いだ。
金玉の精液がせり上がり、チンポははち切れそうだ。
グチュ、グチュ、グチュ、グチュ、・・。
自分でするより全然気持ちいい快楽が続く。
理恵子さんにずっと表情を見られてる気がする。なんか悔しいのはなぜ?
小さな個室に淫靡な匂いが充満してきた。
ずっとチンポをしごく摩擦の快感が続いてほしい。
注意しないと、だんだん声が出そうになる。
プライドをかけて、喘ぎ声は絶対に出さない。
グチュ、グチュ、・・。
今ここで刺激が消えても間違いなく射精しそうな感覚。
チンポの摩擦が気持ちいい、幸せだ。
「ハァハァ・・・ダメ、イキそう、理恵子さん出るよ」
切羽詰まった声に素早く反応する恵理子。
「そこも、お姉でしょ」
言うなり、しゃがみ込んで、チンポの先頭を瞬時に咥えた。
咥えながら、手首が軽やかに振られ、しごき上げる動きはもっと早くなる。
赤いルージュを引いた唇がめくれ上がり、鼻の舌を伸ばし口を大きく開けて
チンポに食らいついている。綺麗な顔が歪み、なんとも色っぽい、ああ恵理子さん。

ジュクジュクジュッジュッジュッ・・。
爆発の瞬間が来た。
「ああっ、イクッ、イクッ!」
ドクンッ、ドクンッ、ドクンッ、ドクンッ、・・・・。
溜まりに溜まった精液をパンパンの肉棒から理恵子の口腔内に、勢いよく流し込む。
腰を痙攣させながら何度も何度も尿道から熱い粘りを吐き出した。
理恵子は一滴も漏らすまいと首をすくめ、さらに奥まで咥え動きを止める。
とめどなく噴き出てくる青臭い粘液が、ノドの奥底に打ちつけられる。

長い射精発作が終わる。
「ハァハァ・・・気持ちよかった・・」
ぐったり余韻にひたる。
今もしドアを開けて2人をみてもライブ衣装でアイドルがレズ行為をしてるとしか見えないだろう。

便座を開けて精液をそこに吐き出す理恵子さん。
いつの間にか艶のある黒髪が乱れ切っていた。
粘った精汁は吐き出すもなかなか取れず口元と毛先を汚す。
指で唇の精液をなぶり拭く、その仕草がエロい。
濃い粘りの強いのを出した恥ずかしさと申し訳なさ。
「ごめん・・・」
そう言うしかなかった。
トイレットペーパーで口元と毛先をぬぐいながら
「銀ちゃん、もう出しすぎ、ネバネバじゃん。ふふっ・・」
恥ずかしがらす言葉をつかう。
「なんか、すいません。多くて濃くて・・・。」
理恵子さんは、萎んだチンポをやさしくハンカチで掃除しながら
「楽になった様ね、ドラムいけるね、さっ戻ろっか」


楽屋に2人で戻るともうリボンもしっかり纏った亜美と理央が振り返る。
どちらもライブの顔だ。
「遅いもう、さあやるよ。さっさと着けて」
リーダーがリボンを手にテンションを煽る。
「理恵子は口紅直しなよ・・もう」
頭を片手で抱える理央。


円陣を組み、「SCANDOLL!」アイドル4人きっちり揃う。
さあ30分間の短いが熱いステージが始まる。
1曲目はRaindrops!

続く



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